4/19 ルヴァン杯 沼津vs札幌 | OJAの独り言

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思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

一昨日(4月17日)は待ちに待ったルヴァン杯2回戦。

公式戦でアスルクラロ沼津が愛鷹で初めてJ1クラブを迎える試合です。



もうね、一週間前からワクワクが止まりませんでした。

駐車場がいっぱいになるというアナウンスが出ていたので、

早めに到着してスタジアムの駐車場でパソコン仕事。

こういう時ノマドワーカーは強い💻




仕事を終えてキックオフ1時間前にスタジアムに行くといつもより人が多い。

夕飯りんごだけだったので何か摘もうかと思いましたがどこも行列だったので諦めました。

行列に並んでる札幌ユニホームを着たサポーター見ただけで本当にJ1クラブが来たんだと感慨深かった。



平日にもかかわらずたくさんの札幌サポーター様。



わかりづらいけどメインスタンドの札幌エリアもぎっしり。





そしていよいよキックオフ。






試合は開始早々から札幌が圧倒。

一つ一つのパス、ドリブル、動き出し全てのスピードが速い。

沼津もそのスピードに合わせようとするとパスが浮いたりトラップが乱れたり。

札幌ペースのまま10分に見事な崩しから最後は田中宏武選手が決めて札幌が先制。


このまま意気消沈するかと思いきや沼津が連携でチャンスを作り赤塚選手に2度得点機。

コーナーキックからも一回得点機があったものの決めきれずそれでも0-1で前半終了。




後半開始から札幌は思い切りよく4人替え。

沼津に傾きかけた流れを取り戻そうとしたけど54分沼津の齋藤選手が上手く入れ替わり徳永選手が前を向いてフリーに、

そこから股抜きパスを赤塚選手に通し赤塚選手はGKの位置を見てそのままシュート。

これが右隅に決まって沼津が同点。

いつもより入ってるスタジアムが仙台戦に続くジャイキリかと沸いたけど、

一分後にスパチョーク選手の良い抜け出し&切り返しから小林祐希選手がニアに正確で速いシュートを決めて勝ち越し。



沸く札幌ゴール裏。


さらに60分、スパチョーク選手がスピードの落ちないドリブルで一気にペナルティエリアに侵入しDFを集めたところにマイナスのパス。

フリーの小林祐希選手がダイレクトでループシュートを決めて一気に2点差。

このループシュートは凄過ぎた。


それでも沼津は諦めずに途中出場の津久井選手、持井選手が中心になり再三チャンスを作る。

札幌GK阿波加選手の好セーブに2本止められ追撃の得点はなりませんでしたが連携は十分通用してました。


試合はこのまま1-3で終了。




両チーム攻撃的で見どころも多く面白い試合でした。

沼津も徐々に適応し後半は札幌を圧倒する場面もあったので財産になる試合だったと思います。

だからこそ勝ってもう1試合J1とやりたかったけど。







両チームともお疲れ様でした。

平日夜に沼津でこんな熱狂的な試合観れて嬉しかったです。

次は昇格してこういう熱気の愛鷹で試合を観たい。









          OJA